○尾花沢市実践農業研修事業助成要綱
平成22年5月17日
告示第119号
(目的)
第1条 この要綱は、財団法人やまがた農業支援センター(以下、「支援センター」という。)が実施する実践農業研修事業に対し、尾花沢市が独自に助成を嵩上げすることにより、意欲と能力のある新規就農者を育成し、本市の農業及び農村における担い手を確保することを目的とする。
(事業実施主体)
第2条 事業実施主体は、支援センター及び尾花沢市とする。
(事業内容及び補助金の額)
第3条 優れた知識・技術を持つ農業法人、先進農家(受入農家等)が新規就農希望者を研修生として雇用し、実践的な農業技術を修得させるとともに、就農のための農地確保等に協力するものとする。
2 受入農家等に対しては、研修にかかる経費として1人当り月額50,000円を補助する。
(研修内容)
第4条 研修内容は次のとおりとする。
(1) 受入農家等における技術研修、販売流通までの実践指導、経営管理指導
(2) 集合研修(月1回程度)
(研修期間)
第5条 研修期間は、原則1年間とする。
(研修生及び受入れ農家の要件)
第6条 研修生及び受入れ農家の要件は、支援センターが定める要件のとおりとする。
(その他)
第7条 この要綱に定めるものほか、必要な事項については、市長が別に定める。
附則
この要綱は、公布の日から施行し、平成22年度事業から適用する。